Zoomの会議が終わり、「ミーティング終了」をクリックした後に「あれ、録画データはどこに保存されたんだろう?」と迷ったことはありませんか?フォルダを探し回ったり、Zoomのポータルサイトをあちこちクリックしたりして時間を無駄にするのは、あなただけではありません。
Zoomの録画データは、「ローカル保存」か「クラウド保存」かによって保存場所が異なります。また、デフォルトの保存先が直感的でないことも多々あります。
本記事では、WindowsやMacでのローカル録画の探し方、クラウド録画へのアクセス方法、そして録画が見当たらない時の対処法まで、すべてを網羅して解説します。
ローカル保存とクラウド保存:録画データの仕組み
まずは、Zoomの2種類の録画方法と、それぞれの保存場所について理解しておきましょう。
Zoomのローカル録画:保存先はどこ?
「このコンピューターにレコーディング」を選択した場合、録画データはPCのハードドライブに直接保存されます。デフォルトの保存先は以下の通りです。
- Windows:
C:\Users\[ユーザー名]\Documents\Zoom - Mac:
/Users/[ユーザー名]/Documents/Zoom
各ミーティングは、日付とタイトルが付けられたサブフォルダに保存されます(例: 2026-06-23 09.30.00 Weekly Standup)。そのフォルダの中には、以下のファイルが含まれています。
zoom_0.mp4— 動画ファイルaudio_only.m4a— 音声のみのファイルplayback.m3u— ローカル再生用のプレイリストファイルchat.txt— ミーティングのチャットログ(存在する場合)
録画ファイルは、ミーティング終了後にZoomがデータを変換し終えてから表示されます。変換が終わる前にZoomを閉じてしまうと、ファイルが不完全になったり、保存されなかったりすることがあるので注意しましょう。
Zoomのクラウド録画:保存先はどこ?
「クラウドにレコーディング」を選択した場合、録画データはZoomのサーバー上にアップロードされます。そのため、PC内のフォルダを探してもファイルは見つかりません。
クラウド録画にアクセスするには、ZoomのWebポータルにログインする必要があります。
- zoom.us にアクセスし、サインインします。
- 左側のメニューから**「記録」**をクリックします。
- **「クラウド記録」**タブを選択します。
- 日付や名前から対象のミーティングを探します。
なお、クラウド録画機能はZoomの有料プラン(Pro、Business、Enterprise)でのみ利用可能です。無料アカウントではクラウド録画は利用できません。
WindowsでZoomの録画データを探す方法
Windowsのデフォルト保存先
エクスプローラーを開き、以下のアドレスにアクセスしてください。
C:\Users\[ユーザー名]\Documents\Zoom
または、Win + R キーを押して %USERPROFILE%\Documents\Zoom と入力し、Enterキーを押すことでも素早く開けます。
各サブフォルダが1つのミーティングセッションです。「更新日時」で並べ替えると、最新の録画が一番上に表示されます。
Windowsで保存場所を変更する方法
Zoomの設定で保存先を変更している場合、デフォルトのフォルダにはありません。以下の手順で確認してください。
- Zoomデスクトップアプリを開きます。
- プロフィール画像をクリックし、**「設定」**を開きます。
- **「記録」**タブを選択します。
- 「ローカル記録」の項目にある「保存場所」を確認します。
場所を変えたい場合は「変更」ボタンから新しいフォルダを指定できます。
Record Meetingを使えば、会議の録画データが自動的にGoogle Driveへ保存されるため、保存場所を探す手間がなくなります。Google Meet、Zoom、Teamsに対応しています。
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MacでZoomの録画データを探す方法
Macのデフォルト保存先
Finderを開き、メニューバーの「移動」から「フォルダへ移動」を選択し、以下を入力します。
~/Documents/Zoom
または、Finderで Shift + Cmd + G を押すと、直接「フォルダへ移動」ダイアログが開きます。
ターミナル派の方は、以下のコマンドを実行してください。
open ~/Documents/Zoom
これでFinderが開き、Zoomのフォルダへ直接アクセスできます。
クラウド録画へのアクセス方法(デバイス共通)
クラウド録画はデバイス内に保存されないため、ブラウザからアクセスします。
- zoom.us/recording にアクセスし、サインインします。
- 日付フィルターや検索バーを使って目的のミーティングを探します。
- 録画タイトルをクリックすると、プレビュー、ダウンロード、共有が可能です。
また、Zoomモバイルアプリの「詳細」>「レコーディング」>「クラウドレコーディング」からも確認できます。
Zoom録画のダウンロードと共有
ローカル録画のダウンロード(移動)
ローカル録画はすでにPC内にあるため、フォルダから直接コピーや移動が可能です。.mp4ファイルが動画本体ですので、VLC、QuickTime、Windows Media Playerなど、お好みの動画プレイヤーで再生できます。
クラウド録画のダウンロード
クラウド録画をPCに保存するには:
- zoom.us にログインし、「記録」へ移動します。
- 対象の録画をクリックします。
- 動画、音声、または文字起こしファイルの横にある「ダウンロード」ボタンをクリックします。
- ブラウザのデフォルトのダウンロードフォルダに保存されます。
「すべてダウンロード」を選択すれば、関連ファイルを一括で取得することも可能です。
Zoom録画の共有
クラウド録画の場合、Zoomが自動的に共有リンクを生成します。
- Webポータルの「記録」へ移動します。
- 録画の横にある「共有」をクリックします。
- リンクをコピーして相手に送ります。パスワード設定や有効期限の設定も可能です。
ローカル録画の場合は、.mp4ファイルをGoogle DriveやDropboxなどのファイル共有サービスにアップロードし、そのリンクを共有してください。
Zoomの録画が見つからない?よくある原因と解決策
録画データが見つからない場合、以下の原因が考えられます。
録画がまだ変換中: ミーティング終了後、Zoomはデータを変換します。60分の会議なら5〜15分ほどかかる場合があります。「変換中」のメッセージが出ている間はZoomを閉じないでください。
保存場所が違う: Zoomアプリの「記録」設定を確認してください。保存先が手動で変更されている可能性があります。
無料プランの制限: 無料アカウントではクラウド録画はできません。クラウド録画を選択したつもりでも、実際には保存されていない可能性があります。
ホストの権限がない: 参加者の場合、ホストが録画許可を与えていないと録画はできません。
クラウドストレージの容量不足: クラウドストレージが満杯だと、新しい録画が保存されません。「アカウント管理」>「アカウントプロフィール」から容量を確認してください。
録画が削除された: クラウド録画は通常30日で自動削除されます。ゴミ箱フォルダを確認してください。削除後30日間はゴミ箱に残っています。
録画データを失わないための「より良い方法」
会議のたびにフォルダやポータルサイトを探し回るのは非効率です。専用の会議レコーダーを使えば、録画データを自動的に整理・検索可能な状態で管理できます。
Record Meetingは、すべての会議を自動でGoogle Driveに保存し、AIによる要約と検索可能な文字起こしを作成します。もうZoomのフォルダや保存期限を気にする必要はありません。
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よくある質問
まとめ
Zoomの録画データは、ローカル録画ならPC内のフォルダ(デフォルトは Documents/Zoom)、クラウド録画ならWebポータルの「クラウド記録」に保存されます。見つからない場合は、保存先設定や変換状況、プランの制限を確認してみてください。
録画の管理を自動化して効率化したい場合は、Record Meeting をぜひお試しください。Google Driveへの自動保存とAIによる要約で、会議後の振り返りが劇的に楽になります。
録画の基本操作については「Zoomミーティングの録画方法」の記事を、他のツールを検討中の方は「Zoomの代替ツール比較」もあわせてご覧ください。